2016年07月15日

労使問題

 既にご存知のとおり、事業活動においては、使用者と労働者の間で様々な問題が発生します。

 よくある問題としては、解雇・退職勧奨や残業代を巡るトラブル、役員・従業員の競業避止義務違反や機密情報の漏洩、セクシュアル・ハラスメントやパワー・ハラスメント、就業規則違反などがありますが、その内容は多岐にわたり、かつ時代の変化に応じて新たな考え方や類型が追加されます。おそらく、日々の業務に多忙な事業者の皆様が、これらの問題について最新の知識を身に着け、自らリスクを回避することは負担が大きいのではないでしょうか。

 また、他方で、早期の対応を怠った結果、労働基準監督署を巻き込んだ問題になる場合や、労働審判や裁判などの法的手続に発展するケースも後を絶ちません。

 当事務所では、日々多忙な事業者の皆様に代わり、専門的な立場から迅速かつ適切なアドバイスをさせていただきますので、お気軽にお問合せください。
 
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コンプライアンス(法令遵守)

 「コンプライアンス」は法令遵守と訳されることが多いですが、実務上は、法令に限らず社内規程や企業倫理の遵守も含めて解釈されることが一般的です。

 昨今、様々な不祥事が報道されているとおり、コンプライアンスに関する社会の関心は益々強くなっています。一口にコンプライアンス違反といっても、その内容や程度は様々ですが、「この程度なら問題ないだろう」「前任者もやっていたことだから」等という軽い気持ちが不適切な事務処理の温床になり、最終的には不祥事につながる企業風土を醸成しかねません。

 新聞やインターネットの報道でも明らかなとおり、一旦、企業の不祥事が明らかになれば、株主や取引先・社会から厳しい目が向けられ、業績悪化や企業イメージの低下、その他回復し難いダメージを発生させることになります。また、一度コンプライアンスを軽視する企業風土が形成されてしまえば、社員の意識を変えるために多大なコストと時間がかかります。

 将来の不祥事を未然に防ぐためには、日頃からコンプライアンスに関する意識を高め、研修等を通じて社内にも周知する取り組みが重要といえるでしょう。当事務所では、役員・従業員の方向けに、関係法令の解説や実務上のアドバイスなどを行う各種セミナー・研修会の講師も努めておりますので、お気軽にお問合せください。

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契約書の作成・チェック

 事業活動では、日常的に取引先との条件交渉や契約を行っていますが、多忙であればあるほど、口約束の状態で取引に踏み切ったり、相手方から言われるまま書面に押印するケースも見受けられます。

 しかし、契約書を省略したり、過去の書面を使いまわす、相手が作成した契約書等を無条件に使用するなどの対応をしていると、契約条件が実態と合わずに想定外の不利益を被るリスクがあります。

 当事者の関係が良好な間は、多少の問題が生じても双方が協議して対処することができますが、一旦両者の関係が悪化した場合には、相手の協力を期待できず、契約条項に従った厳密な対応が求められます。そのときに、実態に合わない契約書や、相手に有利な内容ばかりを書面化した契約書は、貴社を守る武器にはなりません。

 当事務所は、予め、取引形態に応じて予想される問題点を整理し、契約書等において紛争防止のための手当を行うほか、仮に紛争が発生した場合でも、リスクを最小化するために必要な措置を講じます。まずは、法律相談において、事業内容を確認のうえ契約書の作成・チェックの要否、方法などについてご提案させていただきますので、お気軽にお問合せください。
 契約書のリーガルチェックは、分量に応じて1通5万円〜からお受けしております。

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